開発中タイトルの紹介
試遊展示も近いので、ちょっと次回作のシステムの紹介です。基本システムとしては横スクロールSRPGなんですが、ここではMST(MagicScrollTactics)とどう違うのかを重点的に紹介しようと思います。こんなところ読んでる人はわりとディープだからね。
ターン制
MSTでは敏捷値に応じてユニットごとに行動が回ってくるシステムでしたが、次回はちょっと変えてあります。ターンという概念があり、全ユニットにそれぞれ敏捷順に一回ずつ行動がまわってきて1ターンが経過、という具合。普通のターン制だ。左上に行動順が表示されます。
行動前/行動後という概念が生まれるので、ユニットの動かし方は変わってくるかも。
(敏捷値の高いキャラがバリバリ行動するのが楽しいじゃん、みたいなのは今回パス)
クラス:サムライ
サムライは近接に特化したクラスです。刀を装備し、攻撃力が高く、パーティの主力アタッカーとなります。
サムライは行動が遅く、敵の攻撃を受けてしまいがちです。が、「行動前防御」というアビリティがあり、行動が回ってくるまでは防御状態をとることができます。敵の攻撃を耐えきり、強力な一撃をお見舞いしましょう。
クラス:メカ
今回はメカ系ユニットがいる! 武器は銃。遠距離アタッカーです。
同じ遠距離武器の弓とは違い、銃は高所に対しても命中率が下がらない特性を持ちます。ただし、銃の射線は敵ユニットや地形を貫通できないため、ステージによっては思うように活躍できないかもしれません。
(MSTでは銃の射線は敵味方に関わらずユニットを貫通できない仕様でした。プレイヤーが使うなら味方ぐらいは貫通してくれないと不便すぎるなあ、ということで変更してあります)