前作のプレッシャー

　ゲーム内容は全然違うから気にならないのだけど、ことパッケージに関してははっきり比較できてしまうから困ったもんだ。何かと言うと、前作、ゾランの使者のパッケージよりも良いものに仕上げたい、仕上げなければというプレッシャー。前作のパッケージを引っ張り出してもみたら、一年前でもけっこうキャラクターが可愛く描けていて凹む。いや、それは手前味噌というか……。とにかく、一年経ってもひょっとして全然上手くなってないんじゃないか！？と嫌な汗をかくわけですよ。うぎぎ。表情とかポーズとか色使いとかの幅は広がっているはずなんだがなあ。

　とか何とか思いながらパッケージに使うイラスト作成開始。前から頭で考えていた構図を実際に絵にしてみたら、縦長のケースに全く合わない上に全然かっこよくも可愛くもなかった。ので、別の構図を一から考え直す。ままならん。

　色は目立つように思いっきり派手な色使いにすっかね。背景、全部真っ赤とか！……MOTHER3が手抜きパッケージって言われてたのを思い出した。

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　暑くて手に汗かいてどうしようもないので、軍手を探し出して、親指から中指を切り飛ばし、マンガ家さん愛用（らしい）絵描き用手袋を作成。ああ、確かにこりゃいいや。ペンタブだから手が汚れるということはないんだけど、これからは常備しておこう。