さけのさかなのブログ

同人ゲーム開発やってます。Unity使ったりする。

翻訳補助ツール

github.com

ずっと前から使っている自前の翻訳補助ツールがあって、これはxlsxからjsonへ変換する機能をもってるんだけど、UnityのLocalizationパッケージとも連携させなきゃなーということでxliff(2.0)形式への変換機能を実装した。

xliffなのでmemoQでも読める。これからの翻訳発注時にはxlsxではなくてxliffで共有するといい…のかもしれない。

xliffについて雑感

扱う言語はBCP47で指定するんだけど、これがけっこうカッチリしているらしく、いい加減な文字列を放り込んでるとmemoQがエラーを出したりする。(あとからインポート時に言えばいいじゃんという話ではなかった)

1ファイルに1言語翻訳なので、扱う言語数-1のファイルを扱うことになる(たとえば日英中対応のプロジェクトなら日英と日中の2ファイル)。xlsxシート一枚でやってた身としてはちょっとダルいな。(まあ平行作業する分には分割しとくのが望ましいのはわかる)