花は散る

　できることが増えるということはやらねばならないことが増えるということで、たとえばライティングをやろうと思えば法線データを入れてやらねばならない。もっと先に行くと法線マッピングとか、まあそこら辺は良く分からんのだけど、とにかくさらにデータが要るようになるので、一人でやれる限界はどっかにありそうだなーという感じ。

　でも増えるのはほとんどグラフィックのための労力なので、ゲーム部分に割く労力はどうしても減ってしまう。まあキャラゲーだとかは綺麗なグラフィックのほうが楽しめる、と言う部分はあるんだけど（ハードルが高いとも言う）。とにかくそこら辺がトレードオフな関係にあるということは、設計する上で悩ましいところなのだよね。

　

　色々やってマシンパワーが必要になってるのは分かるが、どのくらい必要になってるのかが分からない恐怖。むしろいけいけどんどん。