さけのさかなのブログ

同人ゲーム開発やってます。Unity使ったりする。

逆転を発想する

 エフェクトを大きく、とは言ったものの、キャラクターとエフェクトのサイズ差があまりに大きいというのもリアリティ(!)に欠ける話である。てなわけで、逆にアニメーション時にはキャラを中心に拡大してみることにした。正直、擬似3Dですらないコテコテの2Dゲームで画面全体をズームするなんて、ホントに単に拡大表示しているだけじゃん、ちゃんちゃらおかしいわい!と思ってた上での苦肉の策だったけど、やってみるとなかなか迫力が出るものである。いやあ、やってみるもんだ!

Cap015 Cap016

 修正前と比較できる画像を作っておけばよかったか……。ともかくエフェクトが無理なく大きく表示されているのがわかる。欲を言うなら素材の解像度は拡大時に合わせるべきなのだけど、まあ今は仕方ない。……今後、大きいサイズに差し替えるかは果てしなく未定だけど。

 プレイ動画を撮る実験をしてみたけど、なかなか上手く行かなかった。うちのポンコツマシンでは処理落ちするのだ。録画ツールを使うのではなくゲーム自体に連番BMPを吐き出させれば良い理屈なのだけど、これまたトンでもなく処理落ちするので、動画を再生してやるとカーソルの挙動がえらいことになる。デモ動画を作る際には、カーソル操作している場面はカットし、会話シーンや技のアニメシーンをつないでいくのが現実的らしい。